マネーフォワードは2月16日、日本におけるPeppol サービスプロバイダーとして、Japan Peppol Authorityであるデジタル庁から認定を受けたと明らかにした。日本におけるデジタルインボイスの普及・利活用に向けた取り組みを進めていく。
同社は請求書(インボイス)などの電子文書をオンラインネットワーク上でやりとりするための、グローバルな標準規格「Peppol(ペポル)」を管理する団体「Open Peppol」に所属している。
今回、日本におけるPeppol サービスプロバイダーとして、デジタル庁から認定を受けた。これにより、デジタルインボイスの送受信に必要なアクセスポイントを提供することが可能になる。
今後、バックオフィスSaaS(Spftware as a Sevice)「マネーフォワード クラウド」のデジタルインボイスへの対応を進めていくと同時に、サービスプロバイダ―として国内のデジタルインボイスの普及と利活用に取り組む考えだ。
なお、マネーフォワード クラウドにおけるデジタルインボイス対応予定サービスは以下の通り。
- マネーフォワード クラウド確定申告
- マネーフォワード クラウド会計
- マネーフォワード クラウド会計Plus
- マネーフォワード クラウド請求書
- マネーフォワード クラウド請求書Plus
- マネーフォワード クラウド債務支払
- マネーフォワード クラウドインボイス
- マネーフォワード クラウドBox