TISインテックグループのTISは2月14日、プロジェクトマネジメント業務に必要なデータを集約して管理し、そのデータを利活用して意思決定を促すことを目的とするサービス「RoboPMO」について、クラウド版の提供を開始することを発表した。
また、これに合わせて、各プロジェクトのマネジメントニーズに沿ったサービスを提供するために、従来のサービス内容を見直して「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」として全メニューを刷新している。
TISが提供するRoboPMOはプロジェクトマネジメントに特化した業務プロセス自動化ソリューションであり、プロジェクトマネジメント業務の効率化を支援する。従来はデスクトップ版として提供していたが、今回クラウド版をリリースした。
クラウド版ではプロジェクトマネジメントに必要な計画書や、進捗・課題管理表などのテンプレートを提供するほか、業務管理を可視化するダッシュボード機能などを備える。従来のプロジェクトマネジメント業務の省力化に加えて、業務のリアルタイム化や、ノウハウのテンプレート、データ利活用といった機能も追加した。
提供するマネジメントフレームワークは以下の通り。
RoboPMOクラウド版は月額課金制での提供。契約するアカウント数に応じて、20人までは月額20万円から、50人までは月額45万円から、100人までは75万円から。なお、本格導入前に2カ月間の無償トライアルを利用可能。