さくらインターネットはこのほど、DMM.make AKIBAで「さくらとヤマト運輸がSlackでコラボ!アプリ発表会 in さくらの夕べ」を開催した。本稿では、さくらインターネット 技術推進統括担当 執行役員 兼 最高情報セキュリティ責任者(CISO) 兼 最高情報責任者(CIO)の江草陽太氏と、ヤマト運輸 フィールド営業統括部 営業支援グループ シニアマネージャーの上本佳史氏の対談を紹介する。

  • 左からさくらインターネット 技術推進統括担当 執行役員 兼 最高情報セキュリティ責任者(CISO) 兼 最高情報責任者(CIO)の江草陽太氏と、ヤマト運輸 フィールド営業統括部 営業支援グループ シニアマネージャーの上本佳史氏

    左からさくらインターネット 技術推進統括担当 執行役員 兼 最高情報セキュリティ責任者(CISO) 兼 最高情報責任者(CIO)の江草陽太氏と、ヤマト運輸 フィールド営業統括部 営業支援グループ シニアマネージャーの上本佳史氏

さくらインターネットでは、1月末にヤマト運輸と連携し、Slackで宅急便の集荷依頼や発送手続きがワンストップで行えるアプリケーションを発表しており、2月8日から提供を開始している。

同アプリは匿名配送にも対応しており、氏名や自宅の住所などを知らせずとも荷物の発送や受け取りが可能だ。以下は両者の対談の模様だ。モデレーターはさくらインターネットの担当者が務めた。

--どのような経緯で開発に至ったのでしょうか?

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