テラスカイは2月2日、2月1日からSalesforceと連携するグループウェア「mitoco(ミトコ)」をV19.0にバージョンアップしたことを発表した。
同サービスは、クラウド時代のニーズとテクノロジーを基に開発したコミュニケーション・プラットフォーム。最大の特徴はSalesforceをプラットフォームとしている点であり、Salesforce上のCRMデータとの連携や、柔軟性の高い開発基盤上にカスタムアプリケーションを追加開発することも容易なサービスとなっている。
主なバージョンアップ内容は、「アドレス帳アプリのLEX化対応」「アプリケーション設定のLEX化対応」「mitocoタブの提供」「ホーム画面に配置可能な通知コンポーネントの提供」「mitoco Lightningアプリケーションの提供」など。
また、カレンダーでは「予定作成編集時の入力時刻単位設定」が追加された。これにより、予定作成編集時の開始日時や終了日時でプルダウンから選択できる時刻は30分単位だったものが、30分単位だけでなく15分単位での選択も可能になった。また、「予定作成時のデフォルトアラーム設定」として、カレンダーの予定作成時にアラーム設定のデフォルト値を設定できるようになった。