オフィス物件の仲介や空間デザインなどを手掛けるフロンティアコンサルティングは1月31日、東京本社で現在のオフィスづくりのトレンドに関する記者説明会「ワークステージ トレンド 2023」を開催した。執行役員の稲田晋司氏が登場し、2023年のオフィスに求められる2つのトレンドを紹介した。

  • フロンティアコンサルティング 執行役員 デザイン部 部長 稲田晋司氏

    フロンティアコンサルティング 執行役員 デザイン部 部長 稲田晋司氏

なお、ワークステージ(work stage)とは同社による造語で、これからの社会で必要とされる働く場所を示している。「オフィス」が事務所や事業所などの場所を表しているのに対して、「ワークステージ」は一人一人のワーカーが輝きながら働ける場として、場所と機会を融合した概念とのことだ。

2023年のトレンド1:コミュニケーションの場としての機能の拡張

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