NTT東日本 東京武蔵野支店は1月27日、支援を必要としている人に有効利用してもらうため、府中市内の生活が困窮している市民、学生、子ども食堂などへの食料品の支援として「フードバンク府中」に非常災害用食料品を寄贈したことを発表した。

  • 寄贈の様子

同社はこれまでも「フードバンク府中」に対して、非常災害用食料品の支援活動を実施してきた。今回で3回目の支援となり、缶入りパン672個、コッペパン50個、わかめご飯650個が送られてた。同社は3回の支援を通じて、計4,428個の非常災害用食料品を寄贈したという。

同社は備蓄している非常災害用食料品を有効利用することによって、地域の人々とともに、人と社会がつながる安心・安全でより豊かな社会の実現に貢献するとともに、フードロスの削減にも寄与していきたい考え。