NECソリューションイノベータは1月18日、同社が提供する業務可視化を支援するクラウドサービス「NEC 働き方見える化サービス Plus」に、 重要な社内連絡等を画像やリンク付きで従業員のPCに表示し、 通知を表示した人数等も分析可能な新機能「お知らせプッシュ通知/分析」を1月下旬より提供すると発表した。
この機能は、 全プランの標準機能として提供する。
「お知らせプッシュ通知」は、指定した通知時刻に従業員のPCに社内の連絡事項を画像やリンク付きメッセージで表示する機能。この機能により、情報に対する従業員の視認性の向上が期待できるという。
管理者は、通知内容や通知タイミングを自由に設定が可能で、通知範囲は全社通知だけでなく、特定の組織のみに通知する設定も可能。これにより、例えば、経営施策説明会のような従業員全員に参加を求めたいイベント案内や、労働管理を目的とした勤怠入力や休憩を促すアナウンスなど、幅広い通知に対応できるという。
お知らせプッシュ通知の分析は、発信したお知らせプッシュ通知を「分析」することができる機能。「通知が表示された人数」や「通知をクリックして詳細情報へリンクした人数」などの結果から、通知に対する従業員の興味を測るなど、社内通知内容の効果測定を支援する。また、組織別や役職別で出力し分析できる。
なお、「NEC 働き方見える化サービス Plus」の利用料は、ライトプランの250円/月から。