日本マイクロソフトは1月11日、2月1日付けで、津坂美樹(つさかみき)氏が代表取締役 社長に内定したと発表した。同人事は、2月1日の取締役会において正式に決定する予定。
これにより、現任 (暫定)の Ahmed Mazhari (アーメッド マザーリ)氏 は、2月1日付で退任し、引き続き米マイクロソフト コーポレートバイスプレジテント、マイクロソフト アジア プレジデントとして業務に従事する。
津坂氏は、1984年にBCG東京オフィスに入社。ニューヨークオフィスで20 年勤務した後、2008年より東京オフィスに在籍している。BCGにおいては消費財、流通、金融、保険、製造、ハイテク、メディア、通信の業種を担当するほか、マーケティング・営業・プライシンググループ、オペレーショングループ、組織・人材グループのコアメンバーを務める。
B2Cビジネスを中心に、成長戦略の策定・実行支援、収益向上、トランスフォーメーション、デジタル化、組織再編など広範なテーマのプロジェクトを手掛けてきた。