日本ネットワーク技術者協会は12月19日、「Pythonとネットワークの自動化基礎検定試験」を2023年1月16日から全国350か所で開始することを発表した。2022年12月19日10時から申込受付を開始する。
同協会のPythonアドバイザーである寺田学氏が試験問題の出題範囲の策定と試験問題のレビューを行い、試験問題の作成をテクニカルアドバイザーの寺西祐樹氏が行った。
主な対象者は、配属前から配属3年目程度のネットワークエンジニアで、ネットワーク自動化の構築や運用の担当者。試験時間は60分間で40問が出題され、7割の正解で合格となる。
全国350カ所のCBTソリューションズ またはCBTテストセンターにて通年受験が可能。
主な出題範囲と出題数は以下の通り。
1.Python基礎 2問
2.文字列/ファイル操作 8問
3.Pythonのデータ型 4問
4.subprocessでコマンド実行 2問
5.telnetlibの使い方 6問
6.ライブラリ利用方法 2問
7.Netmikoライブラリ 6問
8.NAPALMライブラリ 6問
9.openpyxlライブラリ 4問