東日本電信電話 宮城事業部(NTT東日本)は12月16日、仙台市中心部商店街活性化協議会(まちくる仙台)と共同して、ぶらんど~む一番町商店街およびサンモール一番町商店街アーケード内の公衆電話ボックスにシースルー型デジタルサイネージを設置して情報を発信する実証実験を12月24日から翌年11月30日まで実施することを発表した。
デジタルサイネージを設置する場所は、ぶらんど~む一番町商店街アーケード内の公衆電話ボックス2カ所と、サンモール一番町商店街アーケード内の公衆電話ボックス1カ所だ。来街者への円滑な情報提供による商店街内の回遊促進や、街の活性化を目的とした取り組みだという。
発信する情報は、アーケード来街者の安全安心につながる情報や、商店街で開かれるイベント情報、周辺エリアの観光情報などだ。その他、商店街のセール情報、商店街の店舗広告、企業スポンサー広告、災害時の安全安心につながる情報などを発信する予定。