パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は12月12日システムディが開発する、大学運営に必要な業務全般をトータルで管理する学園総合情報システム「キャンパスプラン」の提供を開始した。
「キャンパスプラン」は、情報の一元管理、業務の効率化、学生サービス向上を実現する学園総合情報システム。
学務系部署の業務と、経理・人事・総務などのバックオフィス業務をひとつのシステムで管理でき、情報の一元管理を実現する。単体機能から全ラインナップまで、選んで導入することが可能。
システムディによる開発実績を基にした業務ノウハウが凝縮された、適合性の高いパッケージシステムで、大学独自の要望にも部分開発の形で対応可能だという。
キャンパスプランのシステム群にパナソニックISの知見を組み合わせることで、個々の大学にフィットした使いやすいソリューションとして提供するということだ。
キャンパスプランの標準価格は1,800万円~(ライセンス費用・構築費用・保守費用を含む、システム構成により異なる)。教務・業務の効率化、ペーパーレスを検討している大学・高等専門学校を主なターゲットとし、2025年度末までに30校への導入を目指す。