インターネット・アカデミーは12月7日、クラウドプラットフォームAWS(Amazon Web Services)について学べる個人向け講座を「AWS講座」として開講することを発表した。
講座内では、AWSについてサービスの特徴や料金形態などの概要から、アカウントの作成方法、ネットワーク設定、サーバ接続、セキュリティ設定など、サーバ立ち上げに必要なスキルを演習を通じて学習する。
実際にAWSを操作しながら、サーバの立ち上げや、WordPressやDjangoなどのツールのインストール、使用機能の選定などに取り組む。サーバの設定や管理の担当者のみならず、ディレクターやプログラマなど関連ツールの選定やインストールに携わる方も講座の対象だという。
AWSでのデータベースシステムであるRDSの概要から設置も学ぶため、WebサーバからRDSへの接続なども習得可能。ユーザーや権限の管理、演習のためのIAMを概要から学び、Pythonプログラムのアラーム実行を用いてS3内のファイルの操作を行う演習なども提供するという。
計4回の授業を提供し、学習時間の目安は8時間から16時間程度。授業はオンデマンド形式で、受講者は自身のタイミングで随時受講可能。受講料は14万800円(税込み)。