Microsoftは現地時間2022年12月6日、Microsoft To Doの「今日の予定」に期限日を迎えたタスクを自動登録する機能を追加すると発表した。現在Microsoft To Doユーザーの5%に機能展開を行い、今後数週間ですべてのユーザーが利用可能になると説明している。筆者のテナントで変更は確認できなかった。
Microsoft To Doは2015年にWunderlistを買収し、自社アプリケーションの一つに加えたものだが、AWS(Amazon Web Services)からMicrosoft Azureへの基盤移行作業もあいまって、当初はWunderlistと同等の機能を備えるまでに至らなかった。だが、その後の更新でUI刷新やMicrosoft 365との統合など機能強化を重ね、現在の形に落ち着いている。