NTTデータグループのデータマネジメント専門会社であるリアライズは12月2日、2023年1月1日付で「NTTデータ バリュー・エンジニア」へと社名を変更することを発表した。さらに企業ビジョンも一新し、「データで創る一歩先の未来」を新たなコーポレートステートメントとしたリブランディングを行う。
リアライズは2001年10月にNTTデータのデータマネジメント事業専門会社として創立し、これまで1100件を超える「データに関わる課題」を解決するプロジェクトに携わってきた。
昨今、データドリブン経営やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に取り組む企業の増加を受けて、データ統合やデータガバナンスといったデータマネジメントの支援を行うだけの会社ではなく、データが最終的にビジネス価値を生むようなデータ分析やデータ活用の領域までビジネス領域を広げる方針を示すため、社名の変更に至ったとのことだ。
さらに、新たな社名には「お客様のデータの価値(データバリュー)を最大限発揮させ、お客様のビジネスに貢献するプロフェッショナルでありたい」という意志も込めているという。