KDDIと三菱UFJ銀行は11月24日、中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を目的に協業を開始したことを発表した。
昨今、中小企業においてはDXの推進や資金調達のために、事業再構築補助金を始めとした中小企業向けの補助金活用の需要が高まっているという。一方で、申請の際には正確な情報収集が難しく、信頼のおける専門家とのつながりが乏しいなど、多くの課題がある。
KDDIは今回の協業の第一弾として、中小企業向けの補助金申請支援サービス提供を見据えた検証を開始している。この検証では、Staywayが提供する「補助金クラウド supported by 三菱UFJ銀行 / KDDI」のプロモーションをKDDIと三菱UFJ銀行がサポートする。
検証期間は2022年度中を予定しており、2023年度の正式リリースを目指す。