さまざまな観点から多様性が叫ばれる現代。時代の進化に合わせて福利厚生を見直す企業が増えている。

2021年には「働きがい」や「ジェンダー平等」といった働き方の多様性を推進する内容を含む「SDGs」という言葉がユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた。また、学情の調査で20代中途採用の応募を増やすためにとるべき施策として人事担当者の30%以上が福利厚生などの見直しを挙げており、福利厚生への関心は年々高まっているようだ。

中には個性的な福利厚生を設置する企業も増えており、9月6日にはコロプラが新たな福利厚生の形として、オフィスでバナナが食べ放題になる「無限バナナ」の運用を始めるといった一風変わった福利厚生も注目も集めている。

そうした中、ひときわ充実した個性的な福利厚生制度を設けている企業がサニーサイドアップだ。今回は、そんなサニーサイドアップが取り組んでいる福利厚生について、ソーシャルグッド推進室の井口有紗氏と生田大樹氏に聞いた。

  • 左から、サニーサイドアップグループ ソーシャルグッド推進室 生田大樹氏、井口有紗氏

PR会社として「その時代に最も合った」福利厚生を

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