OutSystemsは11月15日(米国時間)、年次イベント「NextStep 2022」において、クラウドネイティブアプリ向けローコード開発ソリューション「OutSystems Developer Cloud(ODC)」(旧コード名「Project Neo」)を発表した。
同製品は、Kubernetes、Linuxコンテナ、マイクロサービス、AWSネイティブクラウドサービスをベースとするアーキテクチャ、高レベルのCI/CDとセキュリティ、モデルベースのビジュアル開発による生産性を備えている。
最先端のクラウドネイティブアーキテクチャにより、膨大なユーザー数、トランザクション量、データ要件に対応可能としている。
セキュア・バイ・デザインのアプローチを採用し、設計時から実行時までアプリケーションの安全性を確保するほか、高度なビジュアルプログラミングとAI拡張型開発(AI Code Mentor)を活用したアプリケーションにより、開発者の生産性を向上させる。
また、高度なAIとソフトウェア開発ライフサイクル全体にわたる自動化により、CI/CDプラクティスにおいてDORA(DevOps Research and Assessment)が定義する「ハイパフォーマー」ステータスを達成できるよう支援する。