ユーザーローカルは11月10日、総合行政ネットワークLGWAN(Local Government Wide Area Network)で利用できるAIチャットボットサービス「サポートチャットボット for LGWAN」の提供を開始した。
「サポートチャットボット for LGWAN」は、60億件の日本語会話データを元にしたAIを搭載しており、利用者からのフリーワード入力の表記揺れに強いという特徴がある。
チャットボット構築・編集はノーコードで可能で、AIアルゴリズムのチューニングも自動化されており、よく来る質問をテキストマイニングして視覚的することで、改善すべきポイントが直感的にわかるようになっている。
また、さまざまな業界、1,000社以上のチャットボットの構築経験があるチームがチャットボットの構築やAIのチューニングをサポートする。
これらの機能により、各自治体内の端末から職員が安心してチャットボットを利用し、わからないことを24時間リアルタイムで解決できるようになり、行問い合わせ数や担当者の残業時間の削減に貢献するとしている。