AI(Artificial Intelligence:人工知能)を利用したサービスを手掛けるエクサウィザーズはこのほど、「Web3時代×AI」をテーマに、年次イベント「ExaWizards Forum 2022」を東京都内で開催した。
新型コロナウイルス感染症の大流行を経て、徐々に経済活動再開の兆しが見える中で、政府も「骨太方針2022」においてWeb3の環境整備について本格化していく方針を定めるなど、徐々にWeb3やメタバースなどの新技術を用いた事業の土壌が整いつつある。
こうした環境の中で開かれた今回のイベントから、本稿では、米イェール大学の助教授で半熟仮想の代表取締役でもある成田悠輔氏による、Web3時代のAIとDX(デジタルトランスフォーメーション)を軸とした基調講演についてレポートする。