ゼンリンマーケティングソリューションズは10月25日、チェーン店舗を運営する企業の業務プロセスを包括的にサポートし、業界の効率化および事業成長に貢献するクラウドサービス「ArmBox」を、10月26日より提供開始すると発表した。
「ArmBox」は、戦略・立案、物件・FC開拓、店舗オープン、店舗活性化の一連の店舗マーケティングのソリューションをサポートするクラウドサービス。
既存店舗の商圏やライバル店との位置関係を地図上で視覚化し、新規出店可能メッシュ機能で攻めるべきエリアがわかるほか、出店ターゲット表示で物件探索を強化したいエリアを表示することも可能。
居住者の特徴や人流データ、顧客の分布、エリアごとのシェア率などを商圏と重ね合わせ、現在の問題点や活性化のヒントをあぶり出せるという。また、写真・資料を管理することや、物件の場所や進捗の管理も可能。
50IDまで利用可能で、50IDで月額5.5万円から利用可能。クラウド型サービスのため、社内システムに関わらず簡単に導入・利用でき、自社でのメンテナンスも不要。専門知識や複雑な操作は一切不要な設計で、契約後すぐに利用できる。各種変更やデータ更新などの運用作業は同社に全て任せることができる(運用・保守契約が必要)。