マイクロソフトのゴールドパートナー企業としてMicrosoft AzureやMicrosoft 365などのソリューションを展開するシステムインテグレータである日本ビジネスシステムズは10月11日、クラウドPCサービス「Windows 365」導入時にシステムの不具合や運用上の問題がないか検証する環境構築サービス「検証環境構築 for Windows 365」の提供を開始した。
サービスは、導入を検討している「Windows 365」の環境を、利用者の指定するシステム環境と連携させ仮想基盤の構築を行い、検証用の環境として提供。最短3週間での環境構築が可能で、作業は環境のヒアリングから仮想基盤の設計、「Windows 365」端末の設計と環境の構築を行い、利用者側が業務アプリケーションや運用の検証、クラウドVDI(Virtual Desktop Infrastructure)環境の操作感の確認などを行う。同社では、環境引き渡し後1カ月、機能や検証環境に対する問い合わせ対応する。各種検証作業の代行を行うオプションサービスも提供する。