ビジネスシステムインテグレーションの開発・販売を行うシステムサポート(以下略、STS)は、Google Cloud のサービスを活用した「Windowsファイルサーバー移行」「データ分析プラットフォーム」「自動スケールするアプリケーションプラットフォーム」の3つのソリューションを開発、10月6日より提供を開始した。
「Windowsファイルサーバー移行」は、オンプレミスのWindowsファイルサーバー環境利用者向けのサービスで、ファイルサーバーをGoogle Cloudに新規構築する。Google Cloudサービス利用申し込みから約4週間での運用が可能になる。
「データ分析プラットフォーム」は、社内で保持する複数のデータを有効活用したい利用者向けのサービスでGoogle Cloudにデータを取り込み、「BigQuery」による分析や「Data Portal」「Google スプレッドシート」などのBIツールによる見える化を支援する。Google Cloudサービス利用申し込みから約3週間で運用を開始できる。
「自動スケールするアプリケーションプラットフォーム」は、サーバー負荷の高いアプリケーションやサービスを展開する企業向けのサービスで、サーバーの負荷に応じてVMインスタンスを自動で増減させピークアクセスに対応するソリューション。Google Cloud サービス利用申し込みから約5週間での運用が可能となっている。今回提供する3つのソリューションは、同社の「Google Cloud製品の販売・導入支援サービス」の実績より生まれており、低コストで迅速に導入できるサービスとして提供される。