Endianが展開するリラクゼーションドリンクブランド「CHILL OUT」は10月3日、9月14日〜15日の期間に全国の20~49歳の会社員・公務員1000人を対象に実施した「リラックス習慣に関する調査」の結果を発表した。
調査の結果によると、8割以上の人が「仕事モードとプライベートモードを切り替えられている」と回答した一方で、ほぼ同等の7割以上の人が「退勤後も仕事の連絡に対応している」と回答しており、仕事とプライベートを「実は切り替られていない」可能性が示唆されたという。
仕事終わりのリラックス習慣としての上位3つは「TV・動画を見る」、「美味しいものを食べる」、「眠る・目を閉じる」と続いているものの、第1位の「TV・動画を見る」は脳科学的には健康や脳機能を悪化させる習慣とされているという。
職業別で「仕事終わりのリラックス習慣」を見ると、脳科学的にあまり良くないとされている習慣を取り入れているのは「ITエンジニア」であることが明らかになった。特に「TV・動画を見る」と回答したITエンジニアは全体平均約27%の約1.5倍にあたる約41%で、かなり平均と比べてかなり多い結果に。
このほか、筋トレ・スポーツなどの激しい運動についても、全体平均約16%に比べてかなり高い約27%が取り入れていると回答したほか、ゲームも全体よりも高い約18%が取り入れているという。