Skyとお茶の水女子大学は9月28日、大学施設のネーミングライツ(命名権)取得に関する協定を2022年9月7日に締結したと発表した。 お茶の水女子大学は、教育研究環境向上を図るための財源獲得を目的に、ネーミングライツ制度を2019年2月に導入。今回、附属図書館1階グローバルラーニングコモンズのネーミングライツ公募に同社が応募し、選定委員会による審査を経て、ネーミングライツ・パートナーに選ばれた。
2022年10月から2025年9月まで、同施設の名称は「Sky Global Learning Commons」になる。お茶の水女子大学が、学内施設のネーミングライツ(命名権)に関する契約を締結するのは、今回で2例3施設目となる。
お茶の水女子大学附属図書館は2018年に改修されたが、そこに設置される「Sky Global Learning Commons」は、学生同士が活発な対話活動を促しつつ主体的に学ぶ、明るい雰囲気のスペースだという。ミニコモンズやプレゼンテーションルームなどのグループで学習・研究を行う部屋や、窓際にはハイカウンター席、壁際には院生によるLALAデスク(学習相談)を備えているとのこと。