アリババクラウドは9月27日、ゲーム開発スタジオであるJP GAMESと共に、メタバース事業への参入を目指す企業向けに、仮想空間とアバターの作成をサポートする一連の新たなサービスをグローバルで提供開始することを発表した。
今回のサービスでは、2Dの風景写真から3Dの仮想空間を自動生成する機能や、自撮り写真からユーザーのアバターを自動生成する機能などを提供する。なお、アバターの外見や服装はカスタマイズ可能で、独自の印象的なアバターを作ることも可能だという。
加えて、アバター同士のテキストチャットやボイスチャットなどのコミュニケーションを促す機能の開発や、アプリではなくGoogle Chromeなどのブラウザからメタバース空間にアクセスできるリモート・クラウド・レンダリング・サービスなども提供する。