日本ラッドは9月26日、同社提供のサイボウズ「kintone」用業務テンプレート「kinterp」(キンタープ)シリーズで、インボイス制度に対応したLightバージョンのリリースを発表した。
「kinterp」は、ビジネスアプリ作成クラウドサービス「kintone」上で、本格的な業務システムを構築できるサービス。今回、2023年10月に開始されるインボイス制度に合わせて、請求書発行機能を中心にコンパクトに機能をまとめたLightバージョンをリリースする。主なインボイス精度対応機能は、「受注」「出荷指示」「出荷売上」「納品発行」「請求書発行」「入庫」「伝票ロック」「各種マスタ」など。個別のカスタマイズや機能追加などにも対応する他、パッケージ化された導入手法によりシステムの早期導入も可能となっている。導入ステップは無料トライアルを申し込み、問合せアプリなど活用し、機能説明や追加要望などで対応した上で、料金を確定し契約という流れとなる。