SCSKは9月22日、SASE(Secure Access Service Edge)ソリューションの「Netskope」の監視・運用・改善提案を行う SOC(Security Operation Center)サービスを発表した。同日より提供開始する。

  • SCSK、SASE「Netskope」の監視・運用・改善提案を行うSOCサービスを開始

    SCSK が提供する Netskope 関連サービスの全体像

Netskope SOC サービスは、SASEの稼働状況を24時間365日体制で監視し、アナリストがリアルタイム に分析することで脅威をいち早く検知するサービス。月次レポートによってセキュリティアナリストが過去の傾向を踏まえた推奨改善策を提示するという。

導入から利用状況の可視化、それに伴う追加設定、運用保守まで一気通貫でサポート。アラートを迅速に検知するだけでなく、アラートを分析し、設定の追加案を提示し、IT環境のセキュリティレベルの維持・向上を支援するという。

SCSKのアナリストが月次で改善策を提示するにあたり、顧客環境の優先度に合わせた最適なセキュリティ向上施策を段階的に提案。同サー ビスの利用を継続することで、セキュリティ脅威への態勢を強化し続けるとしている。

提供価格は1,000ユーザ 月額500,000円(ユーザ数ごとに提供価格が異なる)。Netskopeのライセンス費用、導入や運用支援の作業費用は含まれない。