9月13日(日本時間)、AppleからiOS16がリリースされた。iOS 16では、ロック画面がカスタマイズできるなど、さまざまな新機能が追加され、ワクワクしている人も多いだろう。しかし、OSのアップデートは慎重に行わないと、トラブルが発生することがある。
そこで、TenorshareがiOS 16をアップデートする前後にやるべきことを紹介しているので、本稿では、その内容をもとに、安全にiOS 16にアップデートする方法を紹介しよう。
iOS 16にアップデートする前に確認すべきこと
iOS 16にアップデートする前、以下の6点を必ず確認しておこう。
- iOS 16の対応機種を確認する・iPhone 6シリーズ、iPhone 7シリーズ、iPhone SE(初代)はiOS 16のサポート対象外
- iPhoneのバッテリー残量を確認する
- iOSデバイスのネットワーク状態を確認する
- iPhoneのストレージ容量を確保する
- 十分な時間を確保する
- バックアップを作成する
バックアップしたいデータが5GB以下なら、iCloudを利用できる。その場合、設定から、iCloud - iCloud バックアップをタップし、「今すぐバックアップを作成」を選択すると、データをバックアップできる。
iOS 16にアップデートした後に確認すべきこと
iOS 16へのアップデートが完了した後に確認すべきこととしては、以下の5点が紹介されている。
- iPhoneバッテリーの消耗に注意する
- iPhoneが突然熱くならないかどうかを確認する
- 携帯のネットワークとWi-Fiの通信が正常かどうかを確認する
- Bluetoothのつなぎが正常かどうかを確認する
もし、バージョンアップ後にデータに不備があった場合は、先に、iCloudにデータをバックアップする方法を紹介したが、iCloudからバックアップしたデータを復元することができる。
バックアップデータの復元に関して、誤りがありましたため、訂正いたしました。
iCloud経由でデータを復元する際は、パソコンにUSBケーブルで接続するのではなく、Wi-Fi経由で行います。
当該部分を訂正させていただきました。ご迷惑をお掛けした読者の皆様、ならびに関係各位に深くお詫び申し上げます。