OSKは9月15日、DX統合パッケージ「SMILE V 2nd Edition」(以下 SMILE V2)、「eValue V 2nd Edition」(eValue V2)の機能強化版を発表した。9月20日に発売する。
「SMILE V2」、「eValue V2」では、システム間連携を中心に強化。Microsoft Teamsと連携し、ワークフローの承認依頼や承認結果、ドキュメント管理の文書登録案内などをMicrosoft Teamsのチャットに通知する。通知内のリンクから処理画面を起動できるため、ビジネスチャットを利用した業務効率化を図れるという。
また、製造業、運輸業、建設業など業種に特化したシステムのさまざまな連携も対応した。なかでも、製造業向け生産管理システムは、外部システムの製造実績データを受け取ることで作業終了後に実績データを把握することを可能にするという。
簡易業務システム開発ツール「CRM QuickCreator」でも連携機能を強化し、たとえば同一基盤で動く販売管理の得意先マスターを利用して問い合わせ履歴を管理するなど、システムで利用できる業務範囲が広がるとしている。
価格は以下のとおり。
- 基準情報:55,000円~(税抜価格50,000円~)
- 販売モジュール:495,000円~(税抜価格450,000円~)
- CRM QuickCreatorモジュール:165,000円~(税抜価格 150,000円~)
- 生産革新 Fu-jinモジュール:990,000円~(税抜価格 900,000円~)
- 生産革新 Raijinモジュール:4,180,000円~(税抜価格 3,800,000円~)
- 生産革新 Ryu-jinモジュール:1,925,000円~(税抜価格 1,750,000円~)
- トラックスターモジュール:935,000円~(税抜価格 850,000円~)
- POWER見積モジュール:275,000円~(税抜価格 250,000円~)
- ワークフローモジュール:605,000円~(税抜価格 550,000円~)
- ドキュメント管理モジュール:275,000円~(税抜価格 250,000円~)
- スケジューラモジュール:165,000円~(税抜価格 150,000円~)
- コミュニケーションモジュール:165,000円~(税抜価格 150,000円~)