コロナ禍により働き方が見直され、ニューノーマルな時代を迎えつつある現在。ジェイックの調査では、テレワークと出社どちらもの選択肢を持つ「ハイブリッドワーク」で働きたいと回答した新卒社員は43.6%にも上るという。ハイブリッドワークが推奨される現代において、会社の移転やオフィスの縮小、リフォームを決めた企業も多い。
今回は、そんな企業の中から「会社を家のように使えるようなオフィス」へとリニューアルを行った企業を紹介する。話を聞いたのは、販売員と顧客をつなぎ合わせることにより、店舗とECを融合させることができるオムニチャネルのサービス「STAFF START」を展開するバニッシュスタンダードの代表取締役CEO小野里寧晃氏だ。