CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドは9月5日、次代の成長戦略のため新規事業開発を行う企業向けに開発支援を行うサービス「PLAID Accel(プレイドアクセル)」の提供を開始した。
「PLAID Accel」は、同社が「データであらゆる産業を振興する」をテーマに2021年4月に設立した事業開発組織「STUDIO ZERO」の専門家のメンバーよって行われる。サービスは様々なアイデアを形にするアイディエーションから、実際の検証フェーズでのWebページやプロダクトの制作、事業の本格展開に向けてのプランニング、PDCAサイクルの実行など事業化までを支援。同社からの人材出向やJV、業務提携や資本提携など協働で事業を行う帆走型サービスを提供する。既にJTBツーリズム事業本部の新商品・新サービス・新規事業を迅速に展開する組織「JTB Tourism Lab」や西武ホールディングスでのデジタル活用とCX向上を目的とした新規事業の創出、三井物産でのドットミー(.me)社立ち上げなどで支援を行っている。