コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、売上の一部が基金に寄付される「埼玉版SDGs推進自動販売機」1号機をさいたまスーパーアリーナ前の「けやきひろば」に設置したことを発表した。

  • さいたまスーパーアリーナ前「けやきひろば」に設置された1号機(同社資料より)

    さいたまスーパーアリーナ前「けやきひろば」に設置された1号機(同社資料より)

自動販売機設置は、行政だけでなく県民・企業・団体など多様なプレイヤーとの協働を目指す「埼玉版SDGs」推進のため、埼玉県と7月に「埼玉県SDGsパートナー」に登録された同社と、さいたまアリーナ社の協力により実現している。

  • 「埼玉版SDGs推進自動販売機」1号機設置式の様子、写真左より、さいたまアリーナ 代表取締役社長 林 直樹氏、埼玉県知事 大野 元裕氏、コカ・コーラ ボトラーズジャパン ベンディングエリア営業本部 関東地区統括部 地区統括部長 市川 朋弘氏(同社資料より)

    「埼玉版SDGs推進自動販売機」1号機設置式の様子、写真左より、さいたまアリーナ 代表取締役社長 林 直樹氏、埼玉県知事 大野 元裕氏、コカ・コーラ ボトラーズジャパン ベンディングエリア営業本部 関東地区統括部 地区統括部長 市川 朋弘氏(同社資料より)

自動販売機の設置者は埼玉県の「彩の国みどりの基金」か「埼玉県教育環境整備基金」を選択でき、売上の一部が寄付される仕組み。「埼玉県SDGsパートナー」には800を超える企業や団体が加盟しており、今後パートナーを中心に設置台数を拡大させる。購入者は、喉の乾きを癒す数コインで持続可能な社会を目指すSDGs(Sustainable Development Goals)に貢献できるようになる。