コクヨとoViceは8月31日、新たなハイブリッドワーク環境の構築を推進していく業務提携契約を締結し、戦略的な事業提携を開始したと発表した。
両社は今後、分散した人と情報をつなぎ、離れていても常時自然につながっている状態を創り出す、新たなサービスの研究・開発を通して、「デジタルワークプレイス」の事業化を計画している。
ハイブリッドワークが浸透し、今後働くうえでの前提となることが予想される中で、働く場所の分散化によるコミュニケーションロスによって、生産性の低下や従業員のメンタル不調への対処が課題となってきている。
両社は働き方・働く場を自律的に選択しつつ、チームでコラボレーションできる新しい環境を構築し、リアルとデジタルが融合した環境を創出することで、ハイブリッドワークに関連したさまざまな課題の解決を目指す。