シーエーシー(CAC)は8月29日、企業のAWS導入と活用を支援するクラウドサービス「enterpriseCloud+(以下、eC+)」に「内製化支援サービス」を追加すると発表した。
「内製化支援サービス」では、顧客がAWS環境での内製化を行う際に課題となる技術面の支援を、「AWS活用推進支援」「サーバーレス/コンテナ内製化支援」「AWS運用支援」「開発支援」の4つの視点から、顧客の状況に応じて提供する。
AWS活用推進支援として、CACが技術面のサポートやノウハウの共有を行うことで顧客社内でのチームづくりを支援するという。
サーバーレス/コンテナ内製化支援として、サーバーレスアプリケーション、Amazon ECS/Amazon EKS、AWS Fargateを利用したコンテナ実行環境や各種AWSサービスを組み合わせたDevOps環境の開発・整備を行い、顧客へ引き継ぐことでその後内製にて開発が行えるように支援する。
AWS運用支援として、eC+の運用管理ベーシックサービスにて提供しているeC+管理コンソールにより、顧客の運用業務をサポートする。また、開発支援として、CACの開発ノウハウや開発ツールの活用などにより、アジャイル開発支援およびローコード開発支援を行うということだ。