ソニーグループ(以下、ソニー)は7月4日から9月4日まで、全国の小中学生を対象に、プログラミング的思考で作られた作品を募集するコンテスト「大切な人のワクワクをつくるしかけコンテスト - プログラミング的思考で想いをかたちにしよう!」を開催中だ。
「小学校低学年部門」「小学校高学年部門」「中学生部門」の各部門から、最優秀賞を1組ずつ、審査員特別賞を全体で3組選出し計6組の入賞者が決まる。入賞者はソニーのプログラミングツールが授与されるほか、ソニー本社の見学や社員との交流の機会などが与えられる。謎解きクリエイターの松丸亮吾氏らが審査員を務める。
コンテストのテーマは「大切な人のワクワクを作るコンテスト」。プログラミング的思考に基づいて作成された、動きがあったり音が出たりする作品を募集し、家族など大切な人のために考えた自分ならではの仕掛けが評価対象になる。プログラムの組み方が工夫されているかどうかに加えて、発想や着眼点がユニークであり、大切な人をわくわくさせるための努力が見られるかが審査のポイントになるとのことだ。