Q-Successから2022年8月のWebサイト向けLinuxディストリビューションのシェアが発表された。2022年8月はCentOSがシェアを若干減らした。しかし、全体としてはほぼ横ばいの傾向となっている。
この1年間の動向を見ると、Ubuntuは比較的横ばいの動きを見せている。CentOSは減少傾向を続けており、CentOSの減少分がそのままDebianの増加分に移るような動きが続いている。
順位 | ディストリビューション | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Ubuntu | 33.7% | 33.7% | = |
2 | Debian | 16.3% | 16.3% | = |
3 | CentOS | 9.2% | 9.3% | ↓ |
4 | Red Hat | 0.8% | 0.8% | = |
5 | Gentoo | 0.5% | 0.5% | = |
6 | Fedora | 0.2% | 0.2% | = |
7 | SuSE | 0.1% | 0.1% | = |
Q-Successは、上位1000万のWebサイト(2013年6月までの上位100万)を調査対象としており、Alexaによって提供されたWebサイトの人気ランキングの3カ月の平均順位を用いている。