SAMURAIは、7月28日、現役エンジニア100名を対象に実施した「エンジニアの年収実態調査」の結果を発表した。
現役エンジニア100名を対象に平均年収を調査したところ、「400万円以上」が最多の29%、次いで「300万円以上」が25%となっており、半数以上のエンジニアが「300万円以上」の年収であることがわかったという。
次に、雇用形態別・性別のエンジニアの平均年収を調査した質問では、「会社員」かつ「男性」が最高値であることがわかったという。 会社員の場合、男性と女性の間では「約60万円」の平均年収の差があることがわかったのに加え、フリーランスの場合では、男女間で「約367万円」の平均年収差があることが判明したという。
しかし、一方で、地域別のエンジニアの平均年収を調査した質問では「首都圏以外」かつ「女性」が最高値であることがわかったという。 男性の場合、首都圏かそれ以外の地域かで「約68万円」の平均年収差が、女性の場合には「約233万円」の平均年収差があるという結果になったという。
プログラミング言語別のエンジニアの平均年収の調査では、僅差で「Swift」が最高値という結果になったという。また最低値は「JavaScript」で、男女合わせた全体の平均年収はSwiftとJavaScriptで「約129万円」もの差があることがわかったという。