NTT東日本の神奈川事業部は7月14日、クックパッドと連携して、クックパッドが展開する生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を横浜にある自社ビルに設置したことを発表した。
クックパッドマートは、2018年9月より、クックパッドが展開している食のつくり手と消費者をつなげる生鮮食品ECプラットフォーム。 地域の生産者、卸売市場の仲卸、商店街の専門店、飲食店や惣菜店など、出店者が販売する商品を送料無料で購入できるという。
今回、設置された場所は「NTT横浜ビル」で、7月13日から設置が開始されており、NTT東日本の神奈川事業部の社員、NTT横浜ビルに立ち寄れるNTTグループ会社社員などが利用できるという。
同社は、環境負荷軽減の取り組みの一環として、社員による「クックパッドマート」を通じた神奈川県産品の購入を促進することで、地域の生産者に貢献するとともに地産地消およびフードマイレージの削減などへの社員意識を高め、NTTグループの新しい環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」の実現につなげていきたい方針。