QuickWorkは7月13日、日本全国約510万社の企業データを基盤に営業の効率化を支援するデータベース「SalesNow DB」のデータを活用した「SalesNow DBレポート」をもとに集計した 「平均勤続年数の長い企業(従業員1,000名以上)ランキング100社」を公開した。

SalesNow DBでは商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報や、ホームページやSNSで自ら公開している情報をもとにデータを抽出している。

同社は、働き方や労働条件、職場環境、福利厚生などの制度など様々な要因が混ざった結果が「平均勤続年数」とも言えることから、勤続年数が長ければ、定年まで働く社員が多い会社という判断ができたり、逆に短い会社だと、人の入れ替わりが多い可能性があるとも推測できたりするとしている。

今回、最も平均勤続年数が長かったのは、北陸電気工事の38.6年。これに、北おおさか信用金庫の32.55年、YKKの31.35年、SWS西日本の31.25年、日清オイリオグループの28.45年と続いている。

  • 「平均勤続年数の長い企業(従業員1,000名以上)ランキング100社」 資料:QuickWork