エクイニクスとネットアップは7月13日、従量課金制のデータストレージサービス「NetApp Keystone」のPlatform Equinix上における導入と運用に特化したマネージドサービス 「Managed Storage for Keystone」の提供を開始した。

新サービスは、エクイニクスのマルチクラウド接続「Equinix Fabric」とネットアップの共有ストレージ「NetApp Keystone」をPlatform Equinix上で展開され、ハイブリッドクラウド共有ストレージサービスを実現するもの。

企業は同サービスを利用することで、データをプライベートネットワーク環境で保管しながら、複数のパブリッククラウドの間でも、ニーズの変化に応じてデータを柔軟に共有することが可能になる。

新サービスをネットワーク機能仮想化をオンデマンドで利用できる「Network Edge」やベアメタルサービス「Equinix Metal」と組み合わせることで、クラウドに緊密に対応したデジタルインフラストラクチャへの移行、ハイブリッドマルチクラウド機能のITアーキテクチャへの統合が容易になるという。