パナソニックコネクトは6月30日、頑丈ノートパソコン「TOUGHBOOK（タフブック）」のFZ-40シリーズを、国内法人向けに7月から順次発売することを発表した。価格はオープン。

  • 「TOUGHBOOK（タフブック）」法人向けFZ-40を

    「TOUGHBOOK（タフブック）」法人向けFZ-40を

FZ-40シリーズは「モジュラー構造」を採用。アタッチメントオプション（別売）で、アップグレード可能エリアに光学ディスクドライブや増設バッテリー、HDMIやVGAといったインターフェース群などを自身で追加・交換し、機能を拡張することができる。機器を購入後に用途が変わったり、故障した際にも本体ごと買い替える必要がなく、ムダな廃棄ロスを削減する。

  • 環境に配慮した長期使用可能なデザイン"モジュラー構造"

    環境に配慮した長期使用可能なデザイン"モジュラー構造"

また、インテル Core i5-1145G7プロセッサー（インテル vPro テクノロジー対応）を搭載しており、新OS「Windows 11 Pro搭載モデル」と「Windows 10 Proプレインストール済みモデル（Windows 11 Proダウングレード権行使）」にも対応している。

タッチパネル付き14.0型フルHDで、95dB大音量スピーカー、AIノイズ除去機能および高性能なアレイマイク、500万画素のWebカメラで、騒音環境においても問題なくWeb会議が可能としている。

また、－10℃～50℃の耐温機能、IP66準拠の防滴防塵機能、MIL-STD-810G準拠の耐振動機能が備わっている。約22時間の長時間駆動バッテリーで、アタッチメントオプション（別売）のバッテリーパックを追加した場合、約44時間の駆動が可能とのことだ。

  • 長時間駆動

    長時間駆動