レノボ・ジャパンは6月28日、エッジコンピューティング専用端末「ThinkEdge SE70」を発表した。価格は297,000円(税込)から。
ThinkEdge SE70は、約1.6Lサイズの筐体にCPUはNVIDIA Jetson Xavier NXを搭載。メモリは8GB (オンボード)、ストレージは16GB eMMC (オンボード)。なお、ストレージは最大2TBのSSDまで増設可能。OSはUbuntu Desktop。
無線通信機能として、Wi-Fi、Bluetooth (カスタマイズにより選択)を搭載し、インタフェースは、USB 3.2 Gen1×4、USB 2.0×1、シリアルポート×2、RJ-45 (PoE対応)×2、HDMI×1、3.5mmコンボジャック×1、CANバス ×1、デジタル入力ポート×4、デジタル出力ポート×4。
同社ではデータの分析処理に優れているため、監視カメラや公共セキュリティ、生産ラインの監視・管理、スマートリテールなどの用途に適しているとしている。