アライドアーキテクツは6月27日、SNSプロモーション支援SaaS「echoes」において、Twitterをハブとしてブランドサイトや企業SNSアカウントへの集客を支援する「echoes Link」の提供を開始したことを発表した。

  • echoes Link

    echoes Link

「echoes」は、企業がTwitter・Instagram上で開催するインスタントウィン型キャンペーンの作成・管理・効率化に加え、UGC創出やサイト・アプリ・店舗送客など独自の販促支援サービスを提供し成果・集客効果に繋げるSNSプロモーション支援SaaS。

新たに提供を開始した「echoes Link」は、企業のTwitterアカウントをハブとしてブランドサイト、ECサイト、会員サイトといったオウンドメディアや、Instagram、LINE、TikTok、YouTube等SNSアカウントへの集客を支援する新サービス。

Twitterインスタントウィンキャンペーンをきっかけとしてブランドやサービスの情報を大規模に拡散するとともに、キャンペーンでつながったユーザーをシームレスにサイトやアカウントに誘導できるため、サイトのアクセス数や、Instagram、LINE、TikTok、YouTubeアカウントのフォロワー数・友だち数を増やすことが可能だとしている。

  • 左:Webサイトへの集客イメージ、右:SNSアカウントへの集客イメージ

    左:Webサイトへの集客イメージ、右:SNSアカウントへの集客イメージ

echoes Linkが発行するタグをサイトに埋め込むことで、echoesを使用して開催されたTwitterキャンペーンの当選・落選をリアルタイムにサイト上で確認できるようになる。サイト上でキャンペーンの当落結果がわかる仕組みを導入することで、キャンペーンに参加したユーザーは、サイトを閲覧する動機が生まれるため、サイト訪問につなげることができるとしている。

サイト上では、動画再生後に当選・落選を表示する「動画の完全視聴」を設定することでコンテンツの閲覧までつなげたり、「Wチャンスキャンペーン」を組み込むことでサイトの内容をツイートしてさらに情報を拡散してもらうこともできるということだ。

また、SNSアカウントへの集客イメージとしては、Twitter APIを使用したオートリプライ機能やTwitterログイン認証機能を活用することで、Twitterキャンペーンに参加したユーザーをスムーズに他SNSアカウントへ誘導可能。さらに、誘導先のSNSアカウントでも同時にキャンペーンを開催することで、フォロワー・友だちへの転換を図ることができるとしている。