インフラトップは6月17日、「DMM WEBCAMP プログラミングハイスクール」を8月8日にリリースすることを発表した。同プロジェクトでは、高校生のキャリア選択の幅を広げるために、全国の高校生を対象に無償でプログラミング学習の機会を提供する。

  • 「DMM WEBCAMP プログラミングハイスクール」を8月8日にリリースする

    「DMM WEBCAMP プログラミングハイスクール」を8月8日にリリースする

同プロジェクトは、約3カ月の間HTMLやCSS、Rubyなどエンジニアが使用するITスキルの習得を目指して学習するものだ。学習期間中は社会人向けプログラミングスクールである「DMM WEBCAMP」のメンターがサポートに入りながら、Webアプリケーションの企画設計や開発など、実践的なカリキュラムに取り組む。

学習期間は2022年8月9日(火)からの約3カ月間で、この期間中は同社がMacbook Airを無償レンタルする。1週間あたり約7時間の学習を目安に、基礎学習60時間と開発体験24時間以上のカリキュラムに取り組む。学習可能な言語や技能はHTML、CSS、Ruby、Ruby on Rails、GitHub、JavaScriptだ。

また、同プロジェクトではITスキル学習だけでなく就職支援も提供し、高校生が自らのキャリアについて考えるきっかけ作りにも寄与する。ITスキルに関する学びだけでなくキャリアに関して考える機会も提供することで、高校生自身が自らの未来の可能性や選択肢の広さに気付けるプロジェクトを目指すとのことだ。