ITフリーランスエンジニア求人サイト「テクフリ」を運営するアイデンティティーは6月9日、同サイトの2008年8月8日〜2022年5月31日の期間のデータベースをもとに2022年5月における人材の市況感を調査した結果を発表した。

5月新規人材における職種別の割合は、「サーバーサイドエンジニア」が21.3%で最多となり、次いで「その他クリエイター」「Webマーケッター」という結果になったという。また、全人材の中では2.7%未満であった「編集・ライター」が2カ月連続で4.0%以上という結果が出ている。

  • 職種別人材割合 引用:テクフリ

年齢層に関しては、5月新規人材は、4月新規人材と比べて「25~34歳」の割合が著しく高まったことが分かった。希望する働き方としては「フルリモート」を希望する人材の割合が著しく高い一方、「土日勤務」を希望する人材の割合も4月の12.3%から、5月は22.1%と著しく高くなっているという。

  • 希望する働き方 引用:テクフリ