NTTテクノクロスは6月7日、離れた場所でもオフィスと同じ環境で業務を行うリモートアクセスサービス「MagicConnect(マジックコネクト)」の新モデルとして「MagicConnect Neo(マジックコネクト・ネオ)」を発表した。7月4日から販売する。

  • アクセス負荷が少ない中継サーバーを動的に自動選択(イメージ)

    アクセス負荷が少ない中継サーバーを動的に自動選択(イメージ)

マジックコネクトは、手元端末にオフィスPCのデスクトップ画面を呼び出して操作をするリモートアクセスサービス。場所を問わず、インターネット接続されたPCやタブレット、スマートフォンを利用して、オフィスにいるのと同じように業務を行えるという。

新モデル「マジックコネクト・ネオ」では、オフィスにあるPCと手元端末を接続する際、暗号化通信が可能な複数の中継サーバー(マジックコネクトサーバ)からアクセスの負荷が少ないサーバーを動的に自動選択する新たな接続方式を採用。これにより、安定したリモートアクセスサービスを提供するという。

1アカウントあたりの価格は、USB型(不特定のPCから接続可能)が初期費用1万5,000円、年額利用料1万8,000円、アプリ型(特定の端末3台から接続可能)が初期費用1万円、年額利用料1万8,000円、アプリ型ライト(特定の端末1台から接続可能)が初期費用5,000円、年額利用料1万2,000円(いずれも税別)。