店舗DX事業を展開するピアズは、映像や画面共有に特化したコンタクトセンターソリューション「Video Callcenter SYSTEM(ビデオコールセンターシステム)」の販売を5月19日より開始した。

  • 「Video Callcenter SYSTEM」(同社資料より)

    「Video Callcenter SYSTEM」(同社資料より)

「Video Callcenter SYSTEM」は、マルチデバイス対応で専用アプリのインストールをせずにWEBブラウザでオンライン商談や窓口応対ができるコンタクトセンターソリューション。映像や画面共有を効果的に活用する「ビデオコール応対」機能、チャットボット、FAQによる問合せサポート機能など従来のコールセンターシステム機能がオールインワンで提供される。オペレーターの在宅でのビデオコールセンター業務にも対応するなど、リモートワークもサポートする。

  • 「Video Callcenter SYSTEM」システム構成(同社資料より)

    「Video Callcenter SYSTEM」システム構成(同社資料より)

主なシステム管理者側の機能として、応対の録音・録画機能、オペレーターのモニタリング機能、応対ログ管理機能など。オペレーター側の機能としては、アバター・背景ぼかし機能、用件マッチング機能、応対レポート機能、リモートワーク対応機能など。システムは同社が受託して運営するコンタクトセンター用に開発されたもので、全国で月間25000件、6800時間以上の運用実績を持つ。