サテライトオフィスは5月10日、スマートフォンとアルコール検知器で運転者の酒気帯びの有無を確認し、検査結果をクラウドで管理・保管できるアルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」を発売した。利用料金は月額330円(税込、運転手一人あたり)〜。
「スリーゼロ」は、市販のアルコール検知器の検査結果をスマートフォンで撮影し、そのデータから自動認識した検査値をクラウドで管理するサービス。管理者用アプリと運転者用アプリを提供する。
検知器の種類が異なっていてもクラウドで一元管理でき、検査状況を管理画面でリアルタイムに確認可能。複数拠点もまとめて管理でき、アルコールチェック記録と運転日誌も併せて保存できる。
利用料金は、測定記録のみのシンプルプランが月額330円、シンプルプランに加え、検査漏れ簡単チェックを追加したスタンダードプランが月額550円、さらに、アルコールチェック 連動 運転日誌等を追加したプレミアムプランが月額990円(いずれも税込、運転手一人あたり)。なお、別途、初期導入費で事業所あたり15000円(税別)が必要。