ワークポートは5月9日、東京都から受託した2022年度「デジタル人材育成支援事業(オンライン・スタンダードコース)」のオンライン講習の、第一期受講生の募集を開始したことを発表した。

  • デジタル人材育成支援事業

デジタル人材育成支援事業とは、原則35歳以下の離職した人が、今後さらなる成長が見込まれるIT分野に就職できるよう、必要となるデジタル関連のスキルを習得できる職業訓練とキャリアカウンセリングなどの再就職支援を一体的に行う事業のこと。同事業では、必要となる職業訓練とキャリアカウンセリングなどの再就職支援を完全無償で提供する。

コースは、プログラミングの基礎から実践的なノウハウまでを学べる「プログラミングコース」、ITインフラ技術の基礎をネットワーク/サーバ両方の観点から身につける「ITインフラコース」、プログラミング・サーバ構築の専門知識を学べる「ハイブリッドコース」の3つが用意されており、申し込み後、事業説明会、個別面接での選考を経て受講することが可能。

募集期間は、3コース共に5月9日からとなっており、受講期間は、「プログラミングコース」と「ITインフラコース」が6月20日から約2カ月間、「ハイブリッドコース」が7月4日から約2カ月間となっている。