クラウドエースは4月28日、同社のインドネシア法人が情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC27001(ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014)」の認証を更新し、台湾法人とタイ法人が同認証を新規取得したと発表した。
同社は、Google Cloudのマネージドサービスプロバイダ(MSP)として、安全なサービスをユーザーに提供すべく、情報セキュリティの管理体制を強化している。今回は、その具体的な取り組みを国際規格の認証により第三者評価を得た。
Google Cloud活用のサポート・コンサルティングなどの主要な事業に加え、グループ全体が行うバックオフィス業務を含め、今後も事業を拡大していくうえで、顧客の重要な情報をお預かりするにあたって万全の体制を整えていく考えだ。
取得した認証の適応規格はISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014、認証登録番号がIS 719157、初回認証登録日は2022年2月14日、認証登録範囲は吉積ホールディングス、クラウドエース、吉積情報の東京本社における以 グループ会社の経営管理および、これらに付帯する業務、クラウドプラットフォームおよびWebシステムの開発、運用、コンサルティングサービス、ライセンス販売および導入コンサルティング事業、ビッグデータ分析業務、Google Cloud認定トレーニングの提供などの業務となる。